自動車保険等級の入れ替え方、引き継ぎ方

自動車

自動車保険は保険会社で様々な計算の元算出されます。補償内容、年齢、自動車、等級などで保険料は変わってきます。

自動車が何かによっても保険料は大きな違いがあります。

保険始期日自家用普通乗用車、自家用小型乗用車自家用軽四輪乗用車左記以外
2019年12月31日までのご契約1~9までの9クラス料率クラス適用外料率クラス適用外

軽自動車には料率クラスは適用外、それ以外の自家用車には1~9クラスの料率クラスが適用されます。

そもそも料率クラスとは何か?

自動車ごとで事故のデータを取り、速度が出やすい車、盗難の被害に遭いやすい車など事故に遭いやすいリスクに応じて数値が定められています。なお、数値が高いほど保険料が高くなります。

等級の入れ替え方は?

等級の入れ替えは可能です。同居の親族間で行う事が出来ます。

入れ替えれるタイミングが自動車を増車するとき、廃車にするときに入れ替えることが出来ます。

どのような時にメリットがあるのでしょうか

子どもが免許をとり、自動車を購入(増車)した場合

ご家庭に1台乗る車があり、増車をしました。もともと乗っていた車は長く保険に入っており20等級だとします。

入れ替えをしない場合、この増車した車の等級は6等級かセカンドカー割引を適用し7等級になるのが通常です。

今回は「増車」をしているので、等級を入れ替えることが出来ます。

増車をした車に20等級、もともと乗っていた車には6等級もしくは7等級が適用されます。

子どもが全年齢の条件になる場合だと、もちろん保険料は高くなりますが、等級を入れ替えることにより、20等級の割引が受けれます。

もともと持っていた車に対しては6等級もしくは7等級で割引率は下がりますが、年齢条件が高いことなどが予想されるので、家族としての合計の保険料は安くなることが予想されます。

2台持ちで、1台を手放す場合

2台持ちで、乗らなくなったので車を手放すとします。

手放す車の等級が高く、もう1台がその車よりも低かった場合は等級入れ替えで安くなることが予想されます。

車を手放す際も保険証券を見て、等級を確認しておきましょう。

等級の引き継ぎ方は?

等級の引き継ぎ方には2種類あります。

新しい車に乗り替えた場合

今乗っている車を下取りもしくは買取に出し、新しい車に乗り替える場合です。

方法が2種類あります。

1番目の方法として納車日に合わせて車の車両入替をします

保険期間はそのままで車の情報だけ入れ替え、必要に応じて車両保険を付けたりします。

2番目の方法は納車日で解約をし、解約した納車日から入り直す方法です。

これでも等級が引き継げます。前述した方法と何が違うのか?

この方法だと保険にもう一度入ることになるので、入り直すタイミングによっては、ゴールド免許の割引期間を少し伸ばせたり出来るので、保険料が安くなる期間も少し伸ばせるということです。

逆にデメリットもあります。

一度解約をするので、等級の進行がその分遅れることになります。

20等級なら問題がないのですが、20等級以外の方は気を付けた方がいいです。

あとは保険料は解約をすると月割りで未経過分相当は戻ってくるのですが、保険会社によっては「短期率」という計算式を使って保険料の返還をするので、返金額なども計算して考えなければなりません。

短期料率表
ソニー損保HPより引用

返還保険料=年間保険料×(1-既経過期間に対応する短期料率) が短期率での返金方法です。

例えば年間12万円の保険料で既経過月が3ヶ月で解約をする場合は

120000×(1-45%)=66000円の返還額です。

短期率を使わない場合は単純に月割りでの返還になるので

120000×9/12=90000円の返還額です。

中断証明書を使って引き継ぐ

海外に長期間行くことなった、病気で乗れないようになったなど、長期的に車に乗れなくなり、自動車保険の解約をすることになったとします。

海外から帰ってき、中断証明書を取らずに自動車保険に入り直す場合6等級か7等級スタートになります。(不利な等級なら6等級7等級でスタート出来ない場合もあります)

保険の性質上、保険に入り1年間等級が下がるような事故をし、保険を使わなければ1つ等級が上がります。一部保険を除く保険会社の最大割引が効く等級が20等級なので最短でも14年間は保険を使わないと最大割引の恩恵を受けることが出来ません。

中断証明書を使用した場合は、発行した時の等級を引き継げますが、一定の条件があります。

・中断証明書の有効期間内であること(保険会社によって異なるので確認して下さい)

・新しい自動車、海外から帰ってきて1年以内であること

・中断証明書の記名被保険者本人もしくは同居の親族であること

中断証明書を発行するときにも条件があります

・等級が7等級以上であること

・譲渡や売却によって、車を手放す時

・仕事などで海外に長期的に行く場合

・車検が切れて、抹消する(陸運局でナンバープレートを返します)場合などです。

この条件を満たしている場合、解約手続きをして中断証明書が欲しいと申請をしたら、後日保険会社から送られてきます。

もしも中断証明書を紛失してしまった場合の再発行手続きはかなりめんどうなので、大事に保管しておいてください。

まとめ

車を増車した場合、手放した場合、乗り替えた場合の等級の入れ替え、引き継ぎはご理解頂けましたでしょうか?

入れ替えた場合は必ず保険の解約が伴ってきます。短期率の場合、等級進行がどれぐらい遅れるのかを天秤にかけて検討してみてください。

等級を引き継ぐ、入れ替える場合は記名被保険者の同居の親族に限られますので、お気を付けください。

1番最適な保険料でドライブをお楽しみください。

これからのカーライフを幸せに。U-MAでした。

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